パン。パン。パン。
日曜日はヒトミさんの前途を祝う会なのです。
で、私は勝手にパン作成担当を買って出たので、前の日にパンを作ったんですが、一日にパン3斤って自分でも驚いた。
しかも、同じパンじゃアレだと思ったので、胚芽はちみつパン、コーンパン、黒ごまパンって作ったんだけど、確かに一日に3斤焼くのってホームベーカリーじゃ限界があるんですけど、ヒトミさんの敬愛するジョナサンが
あなたの脳は驚くべきコンピューターです。脳は驚くべき速さで、非常に複雑なデータを処理することができます
って言ってたのを思い出して、作った。
ホームベーカリーって粉を計ってケースにぶち込んでスタートボタン押すだけなんだけど、室温に左右されるところがあって、水は常に冷たい水を用意。*1粉はゴールデンヨット。これがまた室温に左右される（笑）だが、出来上がった時のうまさは格別。焼き上がったらすぐ焼きたいんだけど、窯が熱いと回ってくれないので、ふきんに保冷剤包んで、窯にぶち込んで15分くらい冷まして、速攻で焼いて、午前中から始めて、終ったのが夜12時25分。
やりゃ出来るんだなと思いました。
レシピを紹介したいのだけれど、結構目分量なので、どうしようかと…。
コーンパンはコーン缶の汁も使いました。コーンは大体80gくらい。あと、強力粉8に対してコーンフラワー2。コーンフラワーは薄力粉なので、全部置き換えると膨らみません。コーンミールとかなら大丈夫かも。それで、コーンの甘みを引き出したいので砂糖はホームベーカリーの標準食パンの作り方の量より少なめ。ホームベーカリー用のスプーンで1.5くらい。
胚芽はちみつパンは強力粉8に対してジャーミーイーグル2。
はちみつはホームベーカリー用のスプーンに2杯ちょっとで、砂糖は1。バターは少し多めで15g。
黒ごまパンは黒ごま25gくらいを投入。
砂糖はどれも三温糖。
塩は伯方の焼塩。
いずれもナショナルのHBの標準コースで焼きました。胚芽パンは早焼きでも良いかもしれない。
ちなみに一斤焼くのに4時間かかります（笑）それで本当なら窯の中を冷ますのはふた開けて1時間くらい待たなきゃいけないところを15分に短縮しました。
保冷剤で冷やす方法は応急処置であり、ホームベーカリーが壊れる可能性もあるのでお薦めはしません（笑）
そして私は経験値を一つ上げた…。
